ぶり雑煮

「かつお菜」という伝統野菜が使われる福岡地方の雑煮を小松菜を使ってアレンジしました。あご(とびうおの煮干し)と昆布の滋味深くあっさりとしただしにぶりのうま味も加わった、上品な味わいです。

  • 調理時間​

    20~30

  • エネルギー​

    485kcal

  • 塩分​

    2g

材料

ぶり
4切れ
小松菜
1/2束
だいこん
4cm
にんじん
1/4本
さといも
小4個
昆布
10cm
もち(丸)
8個
1000ml
あご(煮干し)
4~5本
適宜
大さじ3
薄口しょうゆ
大さじ1
かまぼこ(紅白)
各4枚

作り方

  1. ぶりは塩(分量外)を全体にしっかりふって5~6時間おき、熱湯で表面が白くなるまでゆでます。
  2. 小松菜はゆでて水気をしぼり、3~4つに切ります。
  3. だいこん・にんじんは約2mm厚さの輪切りにします。さといもは皮をむいてゆでます。
  4. 鍋に水・あご・昆布を入れて火にかけ、沸騰したらあご・昆布を取り出します。
  5. 別の鍋に(4)の昆布を敷き、もちを並べて水(分量外)を入れ、やわらかくなるまでゆでます。
  6. 出しをとった鍋に、塩・酒・薄口しょうゆを加えて味をととのえ、だいこん・にんじん。さといも・かまぼこを入れてひと煮立ちさせます。
  7. 器にもち・ぶり・煮立てた素材を入れます。

    \ POINT /

    • 小松菜の代わりにチンゲン菜・白菜などでもよいでしょう。
    • もちはだしがにごらないように別にゆでます。ゆですぎると溶けて崩れるので気をつけましょう。
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