レシピ特集
リーズナブルで栄養たっぷりあらで作れる!おさかな料理
公開日:2013年10月30日
「あら」とは、お魚をおろした後に残る頭・かま・中骨などのこと。身がたくさん付いたあらは、だしを取るだけでなく、食べごたえのある料理の素材としても利用できます。
切り身におとらない栄養があり、たい・まぐろなどの人気のお魚もお手ごろ価格で入手できることが多いので、下ごしらえや小骨を取るひと手間が気にならないならどんどん活用したいですね。
頭部から胸びれまでの身はEPA・DHAなどの不飽和脂肪酸を多く含み、皮や目の周辺はコラーゲンが豊富。ぶり・まぐろなどのあらは、血合いの部分が多いので鉄分が豊富です。
くさみの原因となるえら・内臓をていねいに取りのぞき、「湯通し」・「霜降り」などで表面のよごれ・うろこ・ぬめりを取りましょう。
あらを霜降りにする
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