1937年~1949年

戦中戦後の苦難とその後の回復

ニッスイの出来事
1937年3月

共同漁業、日本水産株式会社に社名変更

日本水産(株)の会社概要(1937年)

日本水産(株)の社報第一号(1937年10月11日)

1937年8月

本社を麹町区丸の内の丸ビルから芝区田村町の日産館に移転

1938年4月

国司浩助死去

1939年

藤永元作、クルマエビの完全養殖に成功

1939年8月

日本水産研究所設立

1942年9月

水産統制令で「日本海洋漁業統制(株)」「帝国水産統制(株)」の設立命令発令

1942年12月

陸上設備・工場・販売機能を「帝国水産統制(株)」に譲渡

1943年3月

日本海洋漁業統制株式会社設立

日本海洋漁業統制(株)社内連絡 第一号(1943年)

1945年12月

日本海洋統制から日本水産に社名を復す

1946年8月

GHQより第1次南氷洋捕鯨許可を受ける

1946年11月

GHQによる南氷洋捕鯨出漁許可により戦後第一次南氷洋捕鯨に出漁

1949年12月

企業再建整備計画実行完了

関連情報

日本水産百年史

創業以来の変遷を、日本の社会と水産業の歩みとともに専門家の客観的な視点で掘り下げ、会社としての歴史だけではなく、水産業の正史たりえる内容を目指しました。
一隻の漁船でスタートしたニッスイの百年に亘る足跡を辿っていただければ幸甚です。