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2024年3月18日開催
ロシア産原料を中国で加工した原料に関するリスクや、ウクライナ戦争長期化による燃油高騰・消費減退などの地政学的リスクがある。
長期間にわたってターゲットを選定したことが要因だと考えている。また、規模の小さいプレイヤーを少しずつ買収していくことでリスクを抑えている。今後は、NORDICモデルやCité Marine社の差別化戦略(チルチル品)などのプラットフォームを充分に活用することが最優先である。
全社目標である営業利益5%を基準として、23年度は22年度より高い利益率を目指している。
Maxima 社やDENGSÖ 社は、欧州有数の白身魚の水揚げ地に位置しており、拠点を分散することで販売先へ安定供給している。グループ間で生産工場や供給網を共有できていることも強みである。Flatfish社は販売先が拡大したことで利益率が改善されている。Regal Fish社では、宅配事業に加えECへの展開を進めている。
欧州食品事業ではチルド品が半分程度を占める。
原料価格の低減効果は続いており、販売価格は前年同期比で上がっている。しかし、原料価格が下がった局面では値下げをする事業環境にあるため、既に値下げを実施している。そのため、23年度の利益水準は特別に高かったが、24年度以降は21・22年度の利益水準に落ち着くと考えている。
23年度は、水産原料が下がり販売価格が上がったという双方での利益押し上げ要因があった。現状の利益率を維持すると顧客が離反してしまうと考えており、既存顧客を維持することが当社にとって最も重要であると考えている。
商品の差別化とコストリーダーシップを同時に追及した上で品質が評価されている。生産性を最大化する生産ノウハウがある。
水産フライ会社で、世界中に生産工場を持っているのはニッスイしかいないため、グローバルな企業に対応ができる。生産面では、省人化のノウハウをグループ間でシェアしている。調達面では、原料価格の情報をグループ間で共有して、最適な買い付けができる。
既に試験販売をしている。スペインではアイテム数を徐々に拡大してきており、イタリアでも商品回転率は良い。
フランスでは、ほとんどの量販店をカバーしている。他の動物性たんぱく質に比べると白身魚市場は伸びていることに加え、チルド品の簡便さが好評であるためチルド品市場は成長すると見込んでいる。スペインとイタリアでは、フランス市場の30~50%程度の市場ポテンシャルがあると考えているが、取り組み始めたばかりであるため判断は時期尚早である。
市場成長性は以前よりも鈍化した。今後は、大規模な会社により淘汰されていくことが予測されるため、当社はスーパーマーケットのPBや業務用をターゲットに成長継続したい。
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