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2017年2月3日開催
水産事業は北米水産事業会社(UniSea 社)が助子の卵率が低かった影響などもあり苦戦したものの、鮭鱒価格の回復による南米鮭鱒養殖事業会社(SA社)の好転が大きく貢献すると見込んでいる。食品事業は北米家庭用冷凍食品会社(Gorton's 社)の第 1 四半期での競合他社との価格競争による販売数量の減少が足を引っ張っているが、ニッスイ個別事業とグループ会社でのチルド事業が好調に推移すると見込んでいる。
ニュージーランドの漁業会社での順調な漁獲によるものである。前年は漁獲が思わしくなかったことも影響している。
水産事業についてはまぐろの完全養殖やエビの陸上養殖など、養殖事業の高度化を進めていく。食品事業は引き続き機能性表示食品を伸ばしていくことや工場の老朽化への対応をしていく。ファインケミカル事業については建設中の医薬品工場の稼働による海外向け販売や既存カテゴリの強化を進めていく。
国内の家庭用冷凍食品(特に米飯関係)が増収に寄与している。その他、コンビニエンスストア向けのチルド食品なども好調に推移した。コマーシャルや販売促進が同期間に集中したため、今後は販売が大きく伸びることはないが前年を割ることは無いと考えている。
SA 社での鮭鱒価格の回復に加え、在池魚評価益についても前年比で大きく好転することが見込まれることが影響している。
来年度の下期になると天然物の鮭鱒が市場に出てくるので、少なくとも来年度の上期までは現状から大きな変更なく堅調に推移するのではないかと考える。相場変動については、価格の動向次第では変更の可能性があるものの、中長期での値決めに基づいた販売を行うことで対応している。
主要な原料は米とすりみであり、米の原料価格上昇率とすりみの原料価格下降率がほぼ同程度で推移しているため、原材料価格としてはほぼ横ばいを見込んでいる。
機能性表示食品を集めた売り場をスーパーマーケットやドラッグストアなどを中心に作っていく必要がある。そのためには他社を巻き込んだ環境作りが求められると考える。
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