『第39回「海とさかな」自由研究・作品コンクール』関連イベント 自宅から参加できる「オンライン体験学習」初開催
2020年07月10日
日本水産株式会社(代表取締役 社長執行役員 的埜明世、所在地:東京都港区、以下「ニッスイ」)が協賛する『第39回「海とさかな」自由研究・作品コンクール』(※)では、応募促進活動の一環として、初めての試みとなる「オンライン体験学習」を8月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の4日間の日程で全9回開催します。
当コンクールでは、「体験を通じて学ぶ」場を提供するという趣旨のもと、毎年小学生を対象に「海とさかな」に関する学びの場の提供や作品制作のサポートとして、出張授業や体験学習ツアーなどの関連イベントを行っています。
本年は、新型コロナウイルスの影響を受け小学生が十分な学習機会を確保することが難しい状況にあります。そこで、自宅にいながら参加でき、全国の小学生と一緒に「海とさかな」について学べる「オンライン体験学習」をWeb会議システム「Zoom(ズーム)」を利用して実施します。「アートワークショップ」、「サイエンスワークショップ」、「ネイチャーワークショップ」の3つの企画で行い、いずれも専門家が講師を務めます。
さらに、当日の体験学習の様子は後日YouTubeで配信します。参加者以外の多くの方にも視聴いただき、「海とさかな」について知る機会となることを期待しています。
また、当コンクールに関連する新たな取り組みとして、以下の企画も計画しています。
① 当コンクールの作品作りのヒントにも使える、専門家による「タツノオトシゴ」に関する特別授業動画を、ニッスイ公式Webサイトで7月下旬公開予定。
② 当コンクールに応募された方は、自宅から参加できる沖縄美ら海水族館の「オンライン・バックヤードツアー」にご招待。
ニッスイは、『「海とさかな」自由研究・作品コンクール』の協賛および関連する活動を通じて、1人でも多くの子どもが「海やさかな」に関心を持ち、作品制作を通じて学習し、豊かな想像力や自然に対する優しさを育んで頂くことを支援しています。
(※) 主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社 後援:農林水産省、文部科学省、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人水産研究・教育機構、公益財団法人海外子女教育振興財団、公益社団法人日本水産学会 協力:公益社団法人日本動物園水族館協会 協賛:日本水産株式会社
第39回「海とさかな」自由研究・作品コンクールの詳細は、(https://www.umitosakana.com/ ) をご覧ください。
「オンライン体験学習」の概要
いずれのワークショップも各回定員20名、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
アートワークショップ〈創作部門(絵画・絵本)に応募したい人向け〉
芸術の都フランス・パリから配信。パリ在住の色彩アーティストと一緒に、自分だけの海の色をつくります。
日時 | 2020年8月1日(土)①15:00~16:00 ②17:00~18:00、 8日(土)③15:00~16:00 |
---|---|
講師 |
藤井ひとみ先生(色彩のアーティスト) |
サイエンスワークショップ〈研究部門(自由研究)創作部門(作文)に応募したい人向け〉
知っていそうで意外と知らない地球のことや、海と私たちのサスティナビリティを考えます。
日時 | 2020年8月2日(日)④10:00~11:00 ⑤13:00~14:00 ⑥15:00~16:00 |
---|---|
講師 |
鴨川光先生(ジャパンGEMSセンター主任研究員) |
ネイチャーワークショップ〈研究部門(観察図)創作部門(工作)に応募したい人向け〉
神奈川県葉山町の一色海岸から配信。海の生き物の色や形、生態について楽しく学びます。
日時 | 2020年8月9日(日)⑦10:00~11:00 ⑧13:00~14:00 ⑨15:00~16:00 |
---|---|
講師 |
海野義明先生(NPO法人オーシャンファミリー代表理事) |
[応募要項]
- 〇応募条件
- 海とさかなに興味がある小学生で、Web会議システム「Zoom」が使用できる 環境にあること
※参加者は、当コンクールへの作品応募をいただきます。 - 〇応募方法
- https://bit.ly/2VIKRXJ よりご応募いただきます。
※応募は1人1回です。
※応募者全員にコンクール応募ガイドブックと専用画用紙をプレゼントします。 - 〇応募締切
- 7月24日(金)17時必着
- 〇応募に関する問い合わせ先
- 「海とさかな」自由研究・作品コンクール事務局
TEL:03-3545-5226(10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
以上