お魚の調理の手間や時間の節約に役立つ、便利な道具をご紹介。使いこなせれば、メニューの幅もグッと広がります。
基本の調理道具
- 包丁・まな板
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- 包丁は、重さ・長さなど使いやすいサイズを選びましょう。
まな板は抗菌性のあるものがおすすめです。
- 包丁は、重さ・長さなど使いやすいサイズを選びましょう。
- フライパン・ふた
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- こげつかず洗いやすいフッ素樹脂加工のフライパンがおすすめ。ガラス製のふたは、加熱中に中が見えるので便利です。
- 網付きバット
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- 網で底上げできるので、下処理中に水気を落としたり、揚げ物の油切りや漬けおきにも使えます。
お魚料理専用の調理道具
素材の鮮度を落とさずに下処理したり、美しく仕上げるための専用の道具です。
- ①出刃包丁
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- お魚をおろしたり、骨やあらを切る場合に。
- ②骨抜き
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- 小骨などを引き抜きます。
- ③うろこ取り
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- うろこを金属の凹凸に引っかけてはがします。
- ④⑤貝むき
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- 二枚貝の殻のすき間に差し込んで開けます。
貝の種類によって、いろいろな形があります。
- 二枚貝の殻のすき間に差し込んで開けます。
- ⑥金串
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- 焼き魚を形よく焼き上げます。
こんな場合に役立つ?お助けグッズ
昔ながらの定番から最近人気の便利グッズまで、お魚料理のお悩みやご要望に役立つ道具をご紹介します。
- キッチンばさみ
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- 簡単に断裁ができます。
かにの殻や脚も切り分けられます。
- 簡単に断裁ができます。
- フードプロセッサー・ブレンダー
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- 魚を小骨ごとすりつぶして、手早くすりみが作れます。
- キッチンペーパー
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- 水分・油分をふき取ったり、だし汁をこすなど、ふきん代わりに使えます。
- あく取りシート・ブラシ・おたま
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- 専用のシート・ブラシなどで簡単にあく取りができます。
- 落としぶた
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- 煮汁の回りをよくし、煮崩れをふせぎます。木・シリコン・紙など、素材はいろいろ。
- 魚用フライ返し
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- 幅広の形状なので、煮魚や焼き魚がきれいにすくえます。
- 圧力鍋
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- 骨までやわらかい煮魚や煮込み料理が短時間でつくれます。
- シリコンスチーマー・レンジで魚が焼ける皿
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- そのまま食卓に出したり、冷蔵庫・冷凍庫に保存もできます。
手軽にお魚料理を食べたい時に便利。
- そのまま食卓に出したり、冷蔵庫・冷凍庫に保存もできます。
- 脱水シート
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- うま味成分を閉じ込め、余分な水分や生ぐささのもとを取りのぞきます。