ニッスイには、
未来の海をつくる人がいる。
テレビCM「とことん研究」篇

穏やかな海に面した中央研究所大分海洋研究センター。ここには、ブリの完全養殖を探求する研究者たちがいる。仲間たちと議論を重ね、時に海に出て魚と向き合いながら新しい“食”の可能性を切り拓いている。

完全養殖への飽くなき探求はつづく。

完全養殖 黒瀬ぶりの研究は、穏やかな海を望む中央研究所大分海洋研究センターで行われています。完全養殖とは、自分たちが育てた成魚から、さらに採卵・育成する一連のサイクルのことです。このプロセスの中で、さまざまな研究が行われています。

黒瀬ぶりの家系図?ほんとにあります。

ブリの完全養殖の研究内容はさまざま。例えば産卵のプロセスでは、ブリが育つ水槽の水温や日照時間を徹底的に研究し、産卵時期をずらす技術を生み出しました。年間に複数回の採卵を行うことで、1年を通して安定的に黒瀬ぶりをお届けできるようになったんです。品質向上につながる「育種」の研究では、世代ごとに重量や肥満度、プロポーションなどを詳細に記録。優れた特性を持つブリを選抜して次世代の親として育てています。家系図で家系を管理して、世代を重ねるごとに品質を向上させているんです。

その研究者は、探求者でもある。

健康ってほんの些細なことから崩れがち。人もブリも一緒なんです。だから常に魚の健康状態を確認したり、魚が育つ海の研究までしています。日々おいしい黒瀬ぶりを世界中にお届けしたいという想いを持った研究員たちが、熱いディスカッションを繰り広げ、時に船に乗って生け簀へ行き、海水の状態までも調べています。食べる人に想いを馳せて、とことん研究するそのまっすぐさが、おいしい未来を切り拓いているんですね。これもNissui Madeなんです。

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