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2016年2月8日開催
10月までは前年と比較して好調に推移していたが、11月以降は市販冷食全体の動きや為替の影響による高値疲れもあったことが影響していると考える。しかし、それほど深刻に考える必要はない。
ニッスイとしては他社に先駆けて昨年より値上げをしていることから、現段階でさらにもう一段の値上げは考えていない。他社が値上げをすればニッスイ製品との価格 差が狭まり、製品の優位性が高まることから来期の売上に若干の伸びを予測する。
鮭鱒の魚価は相場が動かないため低位安定した状況が続くと考えている。 業界全体で見ると、ノルウェーやチリの養殖鮭鱒は5%程の減産見込、アラスカ紅鮭も昨年の85%程の来遊予想であり、かつ、ロシアの流し網禁漁の影響もある中で、供給が少しタイトになることから春先以降に相場が上がってくると考える。
鍋商材やおでん等の練り製品については一部あったものの、冷凍食品などについては大きな影響は認識していない。
外食産業向けの取り組みが非常に好調だったことに加え、エビを中心に比較的安価で仕入れることが出来たため、原料価格を抑えることが出来たことも好調を後押ししている。一方家庭用向けはシェアこそ堅持しているものの伸びが見られず、カナダの工場閉鎖などでコスト競争力をつけるなどの取り組みを行っているが力強さが感じられない。 第4四半期以降も同じトレンドが続きそうである。
北米事業と同じくエビを安価で仕入れることが出来たことで利益面に貢献した。
養殖事業は病気などもあり、鮭鱒に限らずマグロやブリでも変わらず、非常にボラティリティの高い事業と考える。南米養殖事業はニッスイグループ全体に貢献する事業であり、撤退を検討する事業だとは考えていない。魚病対策としては、ワクチンや選抜育種、いつの段階で実施するかは未定だが養殖池の適正管理等を含めて、経営安定化への取り組みを検討しているところである。
現在の医薬品工場は国内供給向けに設立されたが、新工場はアメリカの品質管理基準であるcGMPに対応することでグローバルにEPAを供給できるようにしていく、という狙いがある。建設は始まったばかりであるが、既に組織を作り、2018年に立ち上がる時には世界中に出荷する為、cGMPを取得するということで現在進めている。
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