青魚に含まれるEPA・DHAには、
中性脂肪値を下げる働きが!
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、いずれも青魚の脂に多く含まれる栄養素。人間が生きていく上で欠かせない必須脂肪酸ですが、身体の中ではつくることができないため、外から摂取する必要があります。EPA・DHAには中性脂肪を下げる作用があることが報告されています。
そもそも中性脂肪とは?
食事で摂取したエネルギーが消費しきれずに余ってしまうと、その分は肝臓で中性脂肪に合成され、肝臓や脂肪細胞に蓄えられます。
摂取された脂質が消費しきれずに余ると、余った分は肝臓において中性脂肪に合成され、肝臓や脂肪細胞に蓄えられます。
中性脂肪を減らすEPA・DHAの力
なぜ、EPA・DHAが
中性脂肪を減らすのでしょうか?
その仕組みは、EPA・DHAが肝臓の中で二つの作用を及ぼすことにあります。
- 1:一つ目の作用は、脂質の脂肪産生を抑制すること。
- 2:二つ目の作用は、脂肪酸を分解が期待できること。
- 3:さらに、血管内の中性脂肪分解効果も高まり、それぞれの相乗効果で中性脂肪を減らすことができるのです。
ニッスイでは、中性脂肪値を下げるEPA・DHAを配合した
機能性表示食品を多数ラインナップ。
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機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の許可を受けたものではありません。
※消費者庁ホームページより(http://www.caa.go.jp/foods/pdf/150810_1.pdf)
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